「変えない」という選択
松野醤油を紐解き、現状のデザインにコンセプトを与え、よりブランドが伝わる仕様に。別のデザイン案も、他商品に採用されました。

- クライアント名
- 松野醤油株式会社 様
- 業種
- 醸造業
- ターゲット
- 京都居住者
- 販売・サービス内容
- 醤油・もろみ・ぽんず・味噌・佃煮
- 販売・サービスエリア
- 京都本店・百貨店
- 制作ツール
- ラベル
- クリエイティブのポイント
-
- 京都で愛されてきた馴染みのイメージを残す
- 二百余年の歴史を誇る老舗の貫禄を
- ブランドをより伝わりやすく
Story 01
松野醤油を紐解き、そして表現へ
「松野醤油」からイメージする要素をプランナーとデザイナーで率直に抽出して言葉で表現。形だけのデザインではない、考え方を伴ったデザインでブランディングにつなげています。.jpg)
A案
先方からの要望に最も沿ったパターン。現状のデザインを継承しつつも、より消費者に情報が伝わりやすいよう、ロゴマークと「昔づくり」の文字をプラスして構成。
B案

C案

Story 02
変えないという選択

現状ラベルの色使い、デザインを基本としたA案が採用されました。馴染みのお客様の親近感を裏切らないデザインが、松野醤油様の考え方にぴったり一致。外見上はマイナーチェンジですが、コンセプトありきのリニューアル。これも一つのブランディングのカタチです。
Story 03
私たちのデザイン力が、新しいアイテム受注へ
昔づくりしょうゆリニューアルのB案も先方の心に響き、「丸大豆しょうゆ」のラベルリニューアルにつなげることができました。