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おやゆびアンケート

最新の一般消費者の心理と行動を探ることができる生活者調査「おやゆびアンケート」(WEB会員登録数50万人)です。オリジナルアンケートのご相談も承ります。※「おやゆびアンケート」についての転載・複製等による利用をご希望の場合、当社にご連絡の上、許諾を得ていただきますようお願いいたします。

60.魚のギフトに関するアンケート

世の中のギフト事情は、お中元お歳暮などの儀礼的ギフトからパーソナルでカジュアルなギフトへシフトしていると言われています。贈り物の定番であった海産物のギフト事情の「今」をアンケート。今回は、「海産物を贈り物に使用したシーン」や「海産物を贈り物にしたいと思うシーン」などのリアルな声をお届けします。

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回答者数:751名
実施期間:2019年7月6日~2018年7月15日
 

調査結果

今回の調査では、海産物のギフトが贈られているシーン・贈りたいシーンのトップが「旅行みやげ」という結果になりました。選ぶ理由としては「自分が美味しいと思うから」がトップで、旅先で食べて美味しかったものをお土産にする、というシチュエーションが考えられます。試食やお試しなどでまずは贈り主となる人の心をつかむのが大切と思われます。
 

おしゃれなパッケージの海産物を贈りたい相手は「父母」「友人」「義父母」の割合が高く、海産物は商品次第でフォーマルからカジュアルまで網羅できるギフト商材なのではないでしょうか。また、ほとんどの「贈りたい相手」で女性の割合が高いことから、女性の方がギフトに対し意欲旺盛なことがわかりました。
 

【Q1】ここ数年で、海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物に使用したことがありますか?ある方は、用途をお選びください。

※贈り物はお中元お歳暮等のフォーマルなものから、誕生日や手みやげ等のカジュアルなものまで含みます。

 約半数がここ数年で海産物を贈り物に使用。用途のトップは旅行土産

ここ数年で海産物を贈り物にしたことがあるか伺ったところ、全体で約53%の方が贈り物にしたことがあり、その用途のトップは「旅行みやげ(約27%)」でした。次いで「お歳暮(約21%)」「お中元(約19%)」となっています。男女別で差が大きかったものは「旅行みやげ」で、女性約29%に対し男性約24%と5ポイントの開きがありました。

<全体>

【Q1】ここ数年で、海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物に使用したことがありますか?ある方は、用途をお選びください。<全体>

<女性>

【Q1】ここ数年で、海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物に使用したことがありますか?ある方は、用途をお選びください。<女性>
<男性>
【Q1】ここ数年で、海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物に使用したことがありますか?ある方は、用途をお選びください。<男性>


 

【Q2】海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたいと思うシーンをお選びください。 贈る予定のない方も、もし自分が贈るとしたらを想像してお答えください。

 贈りたいシーンも「旅行みやげ」がトップ

次に、海産物を贈り物にしたいと思うシーンを伺ったところ、全体で最も多かったのは「旅行みやげ(約48%)」でした。次いで「お歳暮(約38%)」「お中元(約27%)」となっています。男女別で差が大きかったのは「父の日」や「旅行みやげ」で、いずれも8ポイント女性の割合が高くなっています。

<全体>

【Q2】海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたいと思うシーンをお選びください。 贈る予定のない方も、もし自分が贈るとしたらを想像してお答えください。<全体>

<女性>

【Q2】海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたいと思うシーンをお選びください。 贈る予定のない方も、もし自分が贈るとしたらを想像してお答えください。<女性>
<男性>
【Q2】海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたいと思うシーンをお選びください。 贈る予定のない方も、もし自分が贈るとしたらを想像してお答えください。<男性>

 

【Q3】 ここ数年で海産物(生鮮・加工品含む)の贈り物をした方は、どのような方法で注文したかお選びください。

全体の約4割の方が、ここ数年のうち店頭で海産物の贈り物を購入

海産物の贈り物をどのように購入したか伺ったところ、全体で「購入していない・おぼえていない」方が約43%、「店頭で購入」した方が約40%、「ウェブサイトから注文」した方は約18%でした。紙のカタログを見る方のうち、ウェブで注文する方と郵送・FAX・電話で注文する方はほぼ同数でした。男女別では「店頭」は女性の割合が高く、「ウェブ」は男性の割合が高くなっています。

<全体>

【Q3】ここ数年で海産物(生鮮・加工品含む)の贈り物をした方は、どのような方法で注文したかお選びください。<全体>

<女性>

【Q3】ここ数年で海産物(生鮮・加工品含む)の贈り物をした方は、どのような方法で注文したかお選びください。<女性>
<男性>
【Q3】ここ数年で海産物(生鮮・加工品含む)の贈り物をした方は、どのような方法で注文したかお選びください。<男性>
 

【Q4】ここ数年で贈り物に使用したことがある海産物(生鮮・加工品含む)をお選びください。

 「干物」が贈りものにしたことがある海産物トップ

ここ数年で贈り物にした海産物の種類を伺ったところ、1位は約28%の方が選んだ「干物」でした。2位以降も大きな開きはなく「生・冷蔵(約26%)」「冷凍(約21%)」と続きます。 男女別では、「干物」や「冷凍」を選ぶ割合は男性の方が高く、「惣菜(おかず)」や「珍味」を選ぶ割合は女性の方が高くなっています。

<全体>

【Q4】ここ数年で贈り物に使用したことがある海産物(生鮮・加工品含む)をお選びください。<全体>

<女性>

【Q4】ここ数年で贈り物に使用したことがある海産物(生鮮・加工品含む)をお選びください。<女性>
<男性>
【Q4】ここ数年で贈り物に使用したことがある海産物(生鮮・加工品含む)をお選びください。<男性>
 

【Q5】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選んだ理由を、上位3つまでお教えください。

自分が美味しいと思うものを贈りたい

海産物を贈り物に選んだ理由を伺ったところ、全体で1位は「自分が美味しいと思うから(約40%)」でした。2位は「贈る相手が海産物が好きだから(約31%)」、3位は「地元の名産だから(約27%)」となりました。

<全体>

【Q5】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選んだ理由を、上位3つまでお教えください。<全体>

<女性>

【Q5】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選んだ理由を、上位3つまでお教えください。<女性>
<男性>
【Q5】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選んだ理由を、上位3つまでお教えください。<男性>
 

【Q6】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選ばない理由を、上位3つまでお教えください。

 海産物の贈り物をしないのは、「保存方法」が気になるから

贈り物に海産物を選ばない理由を伺ったところ、全体で最も多かったのは「保存が大変だと思うから(約24%)」、次いで「贈る相手の好き嫌いが分からないから(約22%)」でした。男女別では、「贈る相手の好き嫌い」を気にする割合は女性の方が高く、「保存が大変」「地元の名産にない」を気にする割合は男性の方が高くなっています。

<全体>

【Q6】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選ばない理由を、上位3つまでお教えください。<全体>"

<女性>

【Q6】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選ばない理由を、上位3つまでお教えください。<女性>
<男性>
【Q6】贈り物に海産物(生鮮・加工品含む)を選ばない理由を、上位3つまでお教えください。<男性>
 

【Q7】おしゃれなパッケージの海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたい・してもよいと思う相手を、下記からお選びください。

おしゃれなパッケージの海産物を送りたいのは「父母」!

おしゃれなパッケージの海産物を贈りたい相手を伺ったところ、全体で1位は「父母(約42%)」でした。2位は「友人(約35%)」、3位は「義父母(約25%)」となっています。男女別ではほとんどの項目で女性の方が贈りたい割合が高くなっています。特に「父母」「義父母」「友人」では、10ポイント近い開きがありました。

<全体>

【Q7】おしゃれなパッケージの海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたい・してもよいと思う相手を、下記からお選びください。<全体>

<女性>

【Q7】おしゃれなパッケージの海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたい・してもよいと思う相手を、下記からお選びください。<女性>

<男性>

【Q7】おしゃれなパッケージの海産物(生鮮・加工品含む)を贈り物にしたい・してもよいと思う相手を、下記からお選びください。<男性>
 

属性に関するデータ

男女比
男性: 377人(50%)
女性: 374人(50%)
年代比
10代: 2人(-%)
20代: 26人(3%)
30代: 125人(17%)
40代:241人(32%)
50代: 243人(32%)
60代: 92人(12%)
70代: 19人(-%)
80代: 2人(-%)
100代: 1人(-%)
婚姻比
未婚: 301人(40%)
既婚: 450人(60%)
職業比
会社員: 337人(45%)
主婦: 158人(21%)
無職: 56人(7%)
自営業: 53人(7%)
公務員: 28人(4%)
学生: 3人(-%)
その他: 116人(15%)
地域比
岡山県: 160人(21%)
東京都: 78人(10%)
神奈川県: 47人(6%)
埼玉県: 46人(6%)
福岡県: 44人(6%)
大阪府: 40人(5%)
愛知県: 34人(5%)
千葉県: 32人(4%)
茨城県: 22人(-%)
その他: 248人(33%)